セルフジェルネイルの安全性ってどうなの?

ここ数年で大ブレイクしているセルフジェルネイル。
今までならネイルサロンで数千円〜1万円以上のお金を払わないと出来なかったおしゃれなネイルが自宅で出来るというのが大ヒットの要因でしょうね。

 

ネイル関連でブログを探してみると、皆さんものすごい上手なデザインを自分で施術されていてわたしも勉強になります♪

 

そういったセルフジェルネイルで指先のおしゃれを楽しんでいる人を見ると「わたしもやってみようかな♪」という気持ちになるのは当然です。
そこで、これからセルフネイルを始めるときに気になるのが、セルフネイルの安全性ではないでしょうか。

 

セルフジェルネイルで安全性といえば気になるのが...

  • ジェルアレルギー
  • ジェルの硬化ライトで手が日焼け

などですが、気になり始めたらどうしようかと迷ってしまう事もあるでしょう。
そこでこのページではセルフジェルネイルの安全性について説明したいと思います。

セルフネイルで気になるジェルアレルギーについて

セルフネイルで最も気になるのは、ジェルによるネイルアレルギーと言っても言いすぎではありません。

 

現に、MixiなどのSNSの交流サイトでは、ネイルアレルギーに関する情報交換のグループがあったり、
実際にネイルアレルギーになってしまった方の経験談や対処法などを紹介しているサイトのアクセス数は増加しています。

 

これは、既になってしまっていても誰にも相談できない方が答えを求めて辿り着くケースもあるでしょうが、
ほとんどは、これからセルフネイルを始めようという方がネイルアレルギーにならないような予防策や
万が一なってしまった場合の対処法を知りたいという要望を持っている方が多い証拠です。

 

ですが、あまり楽観的な憶測を押し付けるわけではありませんが、
セルフネイルで起こるネイルアレルギーはジェルが手に付いてしまったまま、気付かずに放置してしまったなどという事情で起こる
接触性皮膚炎なんです。
つまり手に付いてしまった未硬化ジェルの拭き取りが充分であれば発症してしまう心配は極限まで抑える事が可能です。

 

セルフネイラーで歴が長い方の中には施術の時に装着するゴム手袋などでジェルの付着を防いでいる方もいます。
ネイルアレルギーにならない方法はセルフネイルの注意点をしっかり守る事に尽きます。
丁寧にセルフネイルの注意点を守って指先のおしゃれを楽しんで下さいね♪

ジェルネイルの硬化ライトで手が日焼けしないの?

セルフネイルを始めようという方が気になる要素の一つに硬化ライトの安全性があります。
ただしこれに関しては、最近のLED硬化ライトのような低いワット数の硬化ライトでは、かなり安全性が向上しています。
実際に昔のセルフネイルキットではUVライトを使ってジェルを硬化させるものがほとんどでしたが
最近では低ワット数のLEDライトが主流になっています。

 

これは、単純に省エネの観点からという事もありますが、それだけではありません。
LEDライトも紫外線でジェルを硬化させる事は違いありませんが、実は波長の長さがUVライトとは違うので、
肌の奥深くまで紫外線によって細胞にダメージを与えてしまう事がないようにという配慮によるものなんです。

 

紫外線にはA波とB波があって、その中でも紫外線A派が最も波長が長く(ネイルキットのLED硬化ライトは405nm)
この帯域の波長は最も日焼けなどの心配が低いという事がわかっています。
以前の主流だったUVライトは波長が短いものでは360nm前後のものが多くあったので、
たとえ短時間ではあっても硬化ライトを照射する回数が多くなれば日焼けの心配もありました。

 

そういったセルフジェルネイルに伴う心配や安全性の観点から改良が続けられていったものが最近販売されているセルフネイルキットなんです。
このサイトでランキングに紹介しているセルフネイルキットも安心のLED硬化ライトを使っているネイルキットばかりなので安心して使えるものばかりなんですよ♪