海外産のジェルについて

セルフジェルネイルを長く続けると、消耗品であるがゆえに気になるのがジェルのお値段です。
お財布にダイレクトに影響することになるので、出来るだけ安いジェルが欲しくなる気持はとてもよく分かります。

 

わたくし管理人の個人的な感想で話してしまうと海外産のジェル(特に1本¥100程度の格安ジェル)には良い思いをした事がありません。

 

わたしが買って後悔したジェルのメーカーは、具体名を挙げることは出来ませんが、
中国産のジェルは確かに格安でお値段だけならば、すぐに飛びつきたくなってしまうような魅力があるのは事実です。

 

ですが、そういった海外産のジェルには、わたしが経験した中でも届くと同時にすでに不良品というものもありました。
不良品ジェルの例を挙げると....

  • 届いたその日にジェルがダマになっていて使えない。
  • 顔料の色素沈着が酷い。
  • 色が自分の頼んだもののイメージと違う
  • テクスチャーが全体的に硬く使いづらい。
  • ちゃんと硬化してくれない。

といったようなところがわたしが経験した事のある海外産ジェルの不良品です。

 

セルフネイルキットのジェル比較のページでも格安ジェルの危険性については少し触れましたが、いくら安いものを選んでいるからと言っても届いたものが開封したときにいきなり不良品では、悲しくなるどころか怒りが込み上げてきます。

 

中には、返品を受けてもらえるところもありますが、1本あたりの値段が格安なだけに返品送料のこちら側の負担なども考えると、不良品だった本数によっては泣き寝入りの方が結果的に損が少ないといった事もあります。

 

特に中国産のジェルは通販サイトでも、説明を探してずっと読み続けたら、やっと中国産だったことが分かって注文をやめるという事もありました。

 

衣類や靴などと違って安全性と信頼性は絶対に譲ってはいけないポイントだと思います。

 

なので、海外産ジェルについては、ジェル比較とは別のページで紹介させて頂きました。

 

皆さんも格安の海外産ジェル(中国産)には気をつけてくださいね。

 

ネイルキットは国産がおすすめなの?

ジェルネイルはそれまでマニキュアが主流であったネイル業界に新しい風を呼び込み、
ネイルケアを身近な美容ケアと言わしめるまでにのぼりつめて、
爪に優しい、嫌な臭いがしない、長持ちするなどメリットがたくさんあり、
今まで特別な場面でしかしなかった指先のおシャレが、日常的にメイクのように身近なものとなっています。

 

このブームに伴って、最近では自宅で自分でジェルネイルが仕上げられるネイルキットも登場し、
インターネットやバラエティショップなど、あらゆるところで購入できるようになり、
コストをかけずにジェルネイルを思いっきり楽しみたいという女性たちに関心を寄せられています。

 

しかしネイルキットの中には、驚くほどの大量のアイテムがぎっしりと詰まって、たったの五千円、などという激安商品も多く、色々なデザインが楽しめてお得だと飛びついている女性も多いようですが、こういったネイルキットは国産メーカーではなく、中国製品であることも多く、爪や皮膚に害のある薬品や塗料が使われていることもあるようです。このような商品を使ってしまうと、綺麗に仕上がらないばかりか、皮膚病などを引き起こしてしまう危険性もあるので、あまりお勧め出来ません。ネイルキットを買い求める時には、国産のメーカーのものが望ましく、日本製のものであれば、厳しい商品管理チェックを合格した製品なので、安心して繰り返し何度でも使用できます。国産のメーカーが開発したプライベートブランドのジェルは、品質が高く安価で、発色もよく、施術手順もいたってシンプルで扱いやすいものが多いです。ネイルサロンで扱われているジェルは、大半が海外のブランドのもので、プレパレーションなどの下処理も難しく、かなり工程が多いものが一般的です。国内ブランドのもので特にセルフジェルを目的として開発されたものは、今までのマニキュアを塗るのと同じようなステップで済んだり、マニキュアと同じような形状になっているものもあったり、初めて挑戦する方でも難なく使いこなせるように工夫されているので、うまくできるか不安だという方には特にお勧めです。ネイルキットであれば、それだけでシンプルなデザインなら仕上げられるようになっているので、何が必要か調べるのが面倒だという方にも最適です。