ネイルケアの正しいやり方を特集!
ネイルケアといえば、ネイルをする人は必要だけど、ネイルをしないのであればしなくても良いというイメージを持つ人も少なくないでしょう。
ですが、ネイルをする人は勿論、ネイルをしない人でもしっかりとケアをしておく事で、綺麗な指先を維持していく事が出来ます。
指先が綺麗だと、それだけで女性らしい好印象を与える事が出来ます。
男性の場合も爪が綺麗であれば、それだけで清潔感のある印象をあたえる事が可能になります。
実際にケアを始めたいと考えたら、まず覚えておきたいのが正しいやり方です。
爪を整えるといえば、爪切りで爪を切るというイメージを持つ人も多いでしょう。
確かに手軽なのは爪切りで切っていく方法ですが、爪が乾いた状態で爪切りを使うと、爪が二枚爪になりやすい状態になってしまいます。
ですから、爪切りを使う前には、指先を数分程度ぬるま湯につけて、爪を柔らかくしておく事がおすすめです。
それにより、爪に負担が少ない状態で爪を切る事が出来ます。
この時、希望する長さまで一気に切るのではなく、少し長めに爪を残し、その後、ヤスリをつかって形を整えていく事がおすすめです。
そしてその後に甘皮処理を行っていくのですが、この時、まずしておきたいのが甘皮を柔らかくするキューティクルリムーバーを甘皮部分に塗っておく事です。
その後に指先をお湯でふやかし、その状態でキューティクルプッシャーを使って甘皮を押し上げていきます。
そして押し上げた甘皮をキューティクルニッパーでカットしてきます。
その後、爪の表面をバッファーを使って磨いていきます。
爪の表面を磨く時、しっかりと磨けば磨く程、爪が綺麗になると考える人は少なくありませんが、磨き過ぎると爪に負担をかけてしまいます。
ですから、やり過ぎない程度に磨いておく事が重要になります。
そして、表面が綺麗になったら、仕上げに爪にネイルオイルを塗っておきます。
ネイルオイルは爪を綺麗に見せてくれるだけでなく、爪の保湿をしてくれる働きもあります。
ですから、ネイルケアをする時は、甘皮処理と爪の表面を磨く処理をするだけでなく、ネイルオイルを塗るまでの工程をしっかりとしておく事が重要になってきます。
それにより、ネイルをしなくても、常に綺麗な印象の爪を保つ事が出来ます。
ネイルケアの頻度は甘皮処理は2週間に1回程度、爪の長さを整えるのは1週間に1回程度、保湿ケアは毎日、もしくは1日おき程度で行っていく事がおすすめです。