爪のトラブルはネイル禁止?
爪にトラブルがあると、基本的にネイルはやらない方が良いって言われますよね。
でも、爪のトラブルの種類によっては、単純にうるおいが足りていなかったり、
数ヶ月前の食生活が良くなかったりしていたことが原因なだけで全然ネイルができる爪トラブルもあるんですよ。
このページでは、『ネイルが出来ない』という勘違いをしやすい爪トラブルがどういったものなのか
そして、その改善方法をシンプルにまとめています。
また、本当にしばらくネイルをお休みしないといけない爪トラブルとの見分け方もご紹介します。
本当はネイルOKな爪トラブル
- 爪に縦すじが出ている
- 爪に横すじが出ている
- 爪が小さい
- 生まれつき爪が弱いのか良く割れる
- 二枚爪が頻繁に起こる
まず、これらの爪の形に対する不満やトラブルは誰もが持っています。
あなただけではないので安心してください。
では、ひとつずつ簡単に見て行きましょう。
爪の縦すじが出ている
爪の縦すじは“うるおい不足”が原因で、ネイルをやること自体はまったく問題ありません。
ただし、爪の縦すじと言っても、変色がある場合は『爪白癬(つめはくせん)』の可能性もあるので、注意が必要です。
実はわたしも爪の縦スジに悩んでいてセルフネイルをはじめようと思ったときに本当に出来るのかな....って不安に感じたことがあります。
でもわたしの場合は、爪の切り方が悪くて乾燥していたせいだったと分かってお手入れをするようになってからは問題なくなりましたよ♪
爪が小さいと感じている方は、ほとんど小指ですよね。そういった方は爪を少し伸びすぎかなという程度にして硬めのジェルで補強も兼ねてあげれば立派にキレイなセルフネイルになります。
爪が弱くて割れたり二枚爪が頻繁に起こるという方は、ジェルネイルを補強代わりに使っている方もいるんです。
ちなみにささくれやひび割れなど爪自体にではなく爪の周りのお肉のトラブルがある方は、キューティクルオイルを塗ってあげてください。
ささくれやひび割れは乾燥によるうるおい不足が原因なので、こまめなネイル・ハンドケアで案外と簡単に克服できます♪