爪や肌に現れるトラブルの治し方特集!

このページでは、爪や指先の肌に表れるトラブルの種類とその対処法。
そして、そんなトラブルを起こさないためのネイルをする時の予防と注意点についてご紹介します。

 

普段の生活習慣や栄養バランスにも爪のトラブルや肌荒れを起こさないための方法はあるのですが
そういったことを毎日続けるのはなかなか大変なことでもありますよね。

 

そこで、このページで爪や指先の手肌にできるトラブルの種類と予防法、対策を知ることで効果的に
きれいな指先や爪を手に入れようというページです♪

爪に現れる病気

爪が黒くなってくる
爪が黒くなってくるのはジェルネイルオフの際にヤスリを使いすぎていたり、もしくは剥がす時に無理に剥がしてしまった事で、自爪が薄くなってしまった時に起こりやすい症状です。

 

爪の下の皮下組織に負担がかかってしまって内出血を起こしている場合に爪が黒くなりやすいんですよ。

 

その他には爪の下で皮膚がん発生しているという最悪の場合も考えられますので、早めに皮膚科医に診てもらう事をお勧めします。

 

爪が緑色になってくる
グリーンネイルというネイルをしている方特有の病気になっている可能性があります。

 

緑膿菌という菌に感染しても、それが繁殖しなければグリーンネイルにはなりませんが、ネイルが剥がれかけた状態で長時間放置してしまった場合には剥がれかけたネイルと自爪の間に水分が入り込んで、人肌程度の温度と湿度は緑膿菌にとっては繁殖しやすい絶好の環境なので注意が必要です。

 

ごく希にですが、爪の下の皮下組織からリンパ腺液を介して肺などに感染が及ぶ場合もあるそうです。やはり早めに皮膚科の受診が必要ですね。

 

爪が白くなって厚くなって来た
爪が白く厚みが出てきて、縦筋が入り始めている方は、『爪水虫(つめみずむし)』の可能性が高いです。

 

爪水虫は白癬菌(はくせんきん)の中でも爪白癬(つめはくせん)といって特に感染力が強いのだそうです。

 

治し方としては皮膚科に受診して診断をもとに薬を処方してもらい、白くなっている爪は出来るだけ削ってしまって新しく生えてくる爪に感染が及ばないように小まめなケアを続けていくしかありません。

 

また第3者にも感染する可能性があるので特に注意深くケアして行く必要があります。

 

また、爪水虫の治療には、皮膚科で処方してもらう飲み薬と爪に塗る治療薬があります。

 

爪水虫は、爪じたいがガタガタしてひび割れや変色、もろさなどの症状が出るため、まずは爪水虫を治す事大切になります。

 

上記には爪に現れるトラブルを紹介しましたが、爪水虫は肌にも感染が拡大する事も希ではありますが可能性があります。

 

さらに、爪や周囲の指先には身体の変化を表す重大なサインが出る事も覚えておくべきかもしれません。

 

特に爪水虫やグリーンネイルなどの病気は普段からセルフネイルをしている方はネイルの装飾の下で水面下的に進行している場合があるので、気分転換も兼ねて定期的にオフして様子をみてあげることが爪や肌に現れるトラブルを未然に防ぐカギになるので気配りが大切です。

 

せっかくのネイルがトラブルに気付かない要因になってしまってはもったいないです。小まめに気配りしてあげてセルフネイルを楽しんで行きたいものですね。