セルフジェルネイルでの爪きりはどうすれば良いの?

セルフジェルネイルはツヤと発色のよさはもちろん、最大の魅力は持ちの良さですね。
ただし最長で1ヶ月くらいは持ってしまうので、その間当然ですが爪は伸びてきます。
あまりに爪が伸びた状態では、清潔感も失われますし、単純にケガも怖いですよね。そこでセルフジェルネイでの爪きりについて紹介します。

 

結論から言うとセルフジェルネイルを施している間は自爪を切る事はおすすめ出来ません。
ですが、伸びた爪をそのままにしておく事は出来ないので、いずれは爪切りをしなければいけません。

 

そこで爪切りをする事になるのですが、必ずネイルオフをしてから爪切りを行ってください。
セルフネイルに慣れている方で爪が丈夫な方は、先に爪切りをしてから切った先端をきっかけにしてネイルオフをする
という方もいらっしゃるかも知れませんが、それもおすすめ出来ません。それは二つの理由からです。

 

理由の一つ目は、ジェルネイルで強度が増した爪の状態では爪切りの刃が、すぐにボロボロになってしまいます。
もし、その爪切りを次に使うような事があると爪が傷ついてしまう原因になります。

 

理由の二つ目は、ジェルネイルはジェルの密着度がかなり高いからです。その状態のまま爪を切ろうとすると
場合によっては二枚爪になってしまう恐れがあるからです。なぜ二枚爪になる可能性があるかというと
自爪とジェルでは強度が違うのに密着度が高く爪切りの刃が
完全に爪を切断し切れていない状態で“ちぎり取る状態”に近くなる可能性があるからです。

 

セルフジェルネイルを楽しみながら続けて行くには爪のトラブルは避けたいですよね。
なので、爪が伸びてきてそろそろ切りたいなと思ったらネイルオフをしてから爪切りをするようにしてくださいね。